IC3推奨団体

IC3は、CompTIAやACE(アメリカ)をはじめとした、9の国際的な教育・IT団体・政府機関から広く推奨・公認されており、「ITリテラシーの国際基準」として全11か国語で実施されています。アメリカやニュージーランドでは、取得を単位に認める高校・大学もあるなど、海外留学の機会にも注目されています。

アメリカ

ETS (Educational Testing Service )
米国教育テストサービス

http://www.ets.org[アメリカ]

【概要】

TOEIC、TOEFL、SAT(大学入学適正試験)など、教育分野におけるさまざまなテストを開発・提供している非営利団体。同団体のテストやサービスは全米のほとんどの大学・大学院が入学基準として採用している。

【IC3の位置付け】

ETSの試験プログラム「Critical Thinking powered by ETS」(職場環境において、ICTスキルを活用した批判的思考能力を測定する試験。Certiport社との共同開発。)が、IC3の総括的な応用力を問うものであるとの位置付けでIC3を承認している。

国際教育技術協会

ISTE(International Society for Technology in Education)
国際教育技術協会

http://www.iste.org[アメリカ]

【概要】

教育におけるテクノロジーの利用推進を目的とした非営利団体。学習・指導技術の向上を図るISTEが制定する「NETS :National Educational Technology Standards」は、情報教育の基準として全米9 割以上の州の学校で導入・参考にされており、国際的な注目度も高い。

【IC3の位置付け】

IC3は2003年より学生と教師向けのNETSに準拠する能力評価試験として認定を受けている。

CompTIA(The Computing Technology Industry Association)
コンピュータ技術産業協会

【概要】

IT業界内で作成された各業務の実務能力基準の認定活動などを行っている非営利のグローバルIT業界団体。

【IC3の位置付け】

IC3はPCの運用・管理の実務基盤を問う資格「CompTIA A+R」の前段階の資格として位置付けられている。

ACE(American Council on Education)
アメリカ教育協議会

http://www.acenet.edu[アメリカ]

【概要】

アメリカにおける高等教育機関の主導的役割を担う団体。教育分野における重要課題の研究等を行い公共政策にも影響力がある

【IC3の位置付け】

IC3はACE の「大学単位推薦サービス」(CREDIT:College Credit Recommendation Service)の認定資格となっており、IC3を取得すると、CREDITのプログラムに参加する全米・カナダの約500大学への入学(再・編入学)時に、ACEから正式な大学の単位として認定推薦を受けることができる。

ACT(American College Test)
アメリカ大学テスト事業団

http://www.act.org[アメリカ]

【概要】

教育・人材開発の分野における100以上の能力評価テストの提供、調査研究、各種プログラムの運営サービスなどを提供している非営利団体。全米の多くの大学が入学基準として採用しているACT(米国大学入学学力テスト)が特に有名。

【IC3の位置付け】

IC3は基礎的なオフィススキルを評価するACTの「WorkKeysRスキル評価システム」を強化するものとして推奨されている。

USOE(State of Utah, Office of Education)
ユタ州教育省

【概要】

ユタ州政府機関。州内の初・中・高等教育機関における教育基準のガイドラインや到達目標を制定する。同ガイドラインに準拠するさまざまな分野のコースや資格試験を提供する「スキル証明プログラム:Skill Certificate Program」を実施している。

【IC3の位置付け】

IC3はユタ州教育省の「スキル証明プログラム:Skill Certificate Program」において高等学校に義務付けられたコンピュータテクノロジーコースの卒業単位として認定されている。

活用事例:ユタ州でのIC3

イギリス

OCR(Oxford Cambridge Royal society for Arts)
オックスフォード、ケンブリッジ、英国王立芸術協会

【概要】

オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、英国王立芸術協会で構成される英国の主要なIT推進団体。学習者のニーズに対応する資格試験を幅広く提供しており、毎年300万人が受験している。

【IC3の位置付け】

IC3はOCRの実施するコンピュータ・リテラシーと情報技術に関する資格試験「CLAIT:Computer Literacy and Information Technology(レベル1~3)」のレベル1として認定を受けている。

台湾

中華民国教育部

【概要】

台湾政府の文部科学省に相当し、台湾の教育制度を管轄する。

【IC3の位置付け】

IC3はITリテラシーの国際資格として公的な認可を受けており、科技大学・技術学院など、技術者を養成する全国94の職業系・技術系大学の学生(約27万人)に対してIC3取得が推奨されている。

ニュージーランド

NZQA(New Zealand Qualification Authority)
ニュージーランド国立資格審査局

http://www.nzqa.govt.nz/[ニュージーランド]

【概要】

ニュージーランド教育大臣が管轄する行政機関。高等教育・職業教育の分野における修了資格「National Certificate」の審査・認定や、主に高等学校の生徒に向けた全国統一資格試験「NCEA:National Certification of Educational Achievement」などを主催する。

【IC3の位置付け】

IC3は、全国統一資格試験(NCEA)の「コンピュータと情報テクノロジー」分野においてNZQAの認定を受けている。

【関連ページ】