IC3 グローバルスタンダード5(GS5)合格認定証(紙)の発行および郵送終了のお知らせ
試験全般・試験対策についてのよくあるご質問です。
IC3は、コンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明できる国際資格です。試験はGS5とGS6のふたつのバージョンがあります。
GS5は、「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビング オンライン」の3科目で構成され、3科目に合格することでGS5の資格認定となります。
GS6は、IC3の最新バージョンです。出題範囲にモバイルテクノロジー、クラウド、セキュリティなどの内容が追加されました。GS6では、出題範囲であるITリテラシーの主要7分野を3つのレベルに分け、「レベル1」「レベル2」「レベル3」の3科目が設定されています。1科目合格で、該当レベルのGS6に資格認定されます。
出題形式は、選択肢から正しいものを選ぶ選択問題や該当する内容をマッチングさせるドラッグ&ドロップ問題などがあります。また、GS5にはOSやアプリケーションを実際に操作する操作問題も含まれます。(GS6には操作問題はありません)
弊社が会場として認定したパソコンスクールや専門学校で実施しています。試験日程は、試験会場ごとに異なります。
お申込み方法は、試験会場に直接お問い合せください。
GS5は、「コンピューティング ファンダメンタルズ」、「キー アプリケーションズ」、「リビング オンライン」など、分野ごとに科目が分かれており、3科目すべてに合格することでGS5の資格認定となります。
GS6は、ITリテラシーの主要7分野を難易度によって3つにレベル分けしており、レベルごとに3つの科目が設定されています。1科目合格で、該当レベルのGS6に資格認定されます。また、3つのレベルすべてに合格すると、「デジタルリテラシーマスター」に認定されます。各バージョンの詳細や試験範囲は試験概要をご覧ください。
科目ごとの合格点は公開しておりませんが、1000点満点で600~800点以上が目安となります。合格点は試験問題の更新などにより変動することがあります。合格点は試験終了後にパソコン画面へ表示されます。また、試験終了後にお渡しする試験結果レポートにも合格点が記載してあります。
合格率は公開しておりません。
受験に必要な資格や条件はありません。どなたでも受験していただけます。
ただし、受験される日に未成年の方は、保護者の同意を得たうえでお申込みください。
試験が終了すると、パソコンの画面に得点と合否が表示されます。また、得点、合否、分野ごとの得点率(セクション分析)が記載された「試験結果レポート」や「合格認定証」は、「デジタル認定証」から確認・印刷することができます。
デジタル認定証取得された資格に有効期限はありません。
過去問題は公開しておりませんが、試験対策に適した試験対策教材が市販されています。対策教材は、バージョン・科目ごとに公式サイトでご紹介しています。
学習するには障がいのある方には支援サービスを提供しています。詳細は、「障がいのある方への支援について」をご覧ください。
障がいのある方への支援について受験した試験会場へお問い合せください。
履歴書に記載する場合は、以下のように表記します。
GS5は、3科目すべてに合格するとIC3取得となり、以下のように履歴書へ記載できます。
【記入例】 IC3 取得(または合格)
IC3を1科目または2科目だけ合格された場合は、以下のようにその科目名を履歴書へ記載することができます。科目合格の場合は試験結果レポートが証明書類となります。
GS6は、1科目合格で、以下のように履歴書へ記載できます。
【主催/認定(交付)機関名】
主催/認定(交付)機関名の記入が必要な場合は「Certiport」と記載してください。
【認定(免許、証書)番号】
認定(免許、証書)番号は空欄で結構ですが、記入が必要な場合は、デジタル認定証でご覧になれる認定証(PDF形式)の右下に表示される「4桁~5桁※」+「4桁」の英数字を記入してください。デジタル認定証をご覧になれない場合は弊社でも番号をお調べすることはできませんので空欄としてください。
※始めの桁数は、受験時期によって異なります。
合格認定証は発行(郵送)されませんが、PDFファイル形式の合格認定証を印刷・ダウンロードできます。合格認定証を確認・印刷する方法は以下のWebページをご覧ください。
デジタル認定証有料発行は2023年3月31日申請をもって終了いたしました。デジタル認定証をご利用ください。
デジタル認定証試験に合格すると、Credlyのサイトでデジタルバッジを入手できます。受験者IDに登録したメールアドレス宛に「Certiportのバッジ発行のお知らせ」メールが admin@credly.com から配信されます。Credlyアカウントを登録して、デジタルバッジを入手してください。
※ Credly (クレドリー)は、デジタルバッジのサービスを提供している会社です。