ITの知識とスキルの土台を身につけて、
より専門的な資格にも挑戦できるようになりました。

吉野 徹さん
宮城県岩沼市在住／東北電子専門学校総合情報ビジネス科2年

「IC3」を取得しようと思ったのはなぜですか？

「マイクロソフト オフィス マスター」を取得後、アプリケーション操作以外にも情報社会に対応したスキルや知識を身につけたいと思っていたところ、IC3を知りました。

「IC3」を取得するまでの学習方法は？

知識問題に関してはJ検を勉強していたこともあったので、「それほどでもないかなぁ」と思っていましたが、IC3のテキストを開くと、初めて聞く用語や忘れていた用語もいくつかあり、「勉強し直しだな」と感じました。
IC3を受験して、知識問題以上に大変だったのが操作問題でした。「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」で慣れていたはずなのですが、IC3は解答権が3回までなので想像以上に苦戦しました。普段何気なく行っている操作も、改めて問われると意外とわからず、これを機会に曖昧に覚えていたものを覚え直すことができました。
IC3受験を通してITの土台となる基礎的な知識を一通り覚えることができてよかったと思っています。また、「IC3を『マイクロソフト オフィス スペシャリスト』より先に受験した方がよかったかな？」とも思っています。初めてITの資格に挑戦する人に自信をもってオススメしたい資格です。

身につけたスキルを今後どのように活用していきますか？

せっかくIC3で習得したことを忘れないうちに、これまでは自分にとって高嶺の花であった初級シスアド取得を目指して、現在勉強しています。これもIC3で土台ができたおかげです。

【2006年8月取材】